ホーム > 白山菊酒とは
|
白山菊酒呼称統制機構
目的 白山の名水を用いて醸される高名な加賀菊酒の伝統を受け継ぎ、本物の清酒を生み出す銘醸地としてさらに発展せしめ、高品質と個性を保ちつつ味わいの向上と顧客満足の向上を図る。 品質基準 1 「こく豊かで品格ある風味」であり、各蔵元の個性が生きていること。 2 白山市内で醸造し瓶詰めした清酒であること。 3 原料水は、白山・手取川水系の自家井戸から採取したものであること。 4 国産の格付け一等以上の酒造好適米であること。 5 麹歩合は20%以上であること。 6 酒母は、「生もと」、「山廃」、「速醸」であること。 7 精米歩合は70%以下であること。 8 「増醸」、「液化仕込み」による清酒でないこと。 認証審査 1 認証審査は、貯蔵容器ごとに行う。 2 認証出品酒は醪経過表をつけなければならない。 3 5名以上の審査により、書類審査と官能審査によって行う。 4 審査委員会は、各蔵の代表のほか外部審査員を含め15名以内で構成する。 5 審査委員会は定期的に認証酒の市販酒品質検証を行う。 |